クレマチス
【レメディー名】 クレマチス
【和名】 クレマチス ヴィタルバ
【学名】 Clematis vitalba
属名 Clematis
ギリシャ語「Clema(巻き上げ、つる植物)」
種小名 vitalba
「vitalba(白ぶどう)」という意味
【分類】 キンポウゲ科 センニンソウ属
【原産地】 ヨーロッパ
【草丈】 150~300cm(つるの長さ)
【開花時期】 8月~9月
【花言葉】「精神の美」「旅人の喜び」「策略」
【特徴】 多年草,つる植物
明晰な意識の焦点をもって今ここに存在することができる。 インスピレーションを実生活の中に具現化することができる。
【経験しやすいパターン】
・自分の内面の世界に入り込み、十分に今を生きない。 現実に向き合うよりも未来を夢見る。現実的でない精神的価値観。
植物としてのクレマティスの特徴
クレマティスは、キンポウゲ科センニンソウ属の多年草です。つる性の植物で、高いところへ上って白い花を咲かせますが、太い木質化した茎を大地にしっかりと下ろします。20~30mの長さにまで成長します。花は白色で直径2cm程度。花弁はなく、十字型の萼があります。
日本の野山に自生するセンニンソウ(Clematis terniflora)やボタンヅル(Clematis apiifolia)はクレマティスの近縁種です。
白ブドウ
clema(若枝),長い柔らかい枝を持った攀じ登り植物
夢見がちで、ぼんやりしていて、十分に意識が目覚めていないような人に。生きることに強い関心がありません。物静かで、現状をあまり楽しめず、現在よりも未来—理想が実現するかもしれない、もっと幸せになれるかもしれない希望—に、生きています。なかには病気の時に、よくなる努力を全く、あるいはほとんどしない人もいます。より良い時を願って死を楽しみに待つことさえあります。このような人は、亡くなった愛する人にまた会えるのを楽しみにしているのかもしれません。
エドワード・バッチ著「12ヒーラーズとその他のレメディー」(BABジャパン『エドワード・バッチ著作集』より)
バッチ博士は、クレマチスのネガティブな状態を、自殺の洗練されたひとつの形態“消極的な自殺”と述べています。心の闇に迷い込んでしまうとまったく何も感じられなくなる私の状態は、まさしくこの“消極的な自殺”と言えるでしょう。
クレマチスのフラワーエッセンスは、地に足をつける、つまり現実世界にしっかりと意識を向けさせる働きがあります。かつて「クレマチス効果」と名づけて旅の予定が決まっていくさまを綴ったことがありましたが、今回の無感覚ゾーンへの取り組みに、クレマチスはどのような現実との向き合い方を促すのだろうと思いました。
内面世界ばかりに意識を向けるのではなく、もっと即物的なほうに意識を向かされるのかな? ちょうどいわゆる“普通の”ビジネスのプロジェクト会議に出席するよう要請が出ていたので、スピリチュアル熱を少し冷ます必要があるのかな、と思っていました。
ところが、そうではなかったのです。
クレマチスのフラワーエッセンスを飲み始めて4日目の昼、私は自分でも驚くような行動に出ていました。
空想・地に足がついていない>クレマチスClematis
レメディー プロフィ-ル
こんな時
レメディー グル-プ
フラワーエッセンス
お花の持つエネルギーを太陽光の光エネルギーで水に転写したエッセンスでネガティブな感情や心や体に働きかける花療法です。
ホメオパシー
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